その9 自分を責めるな!精神的ダメージを受ける前に! 

最初から椅子の数が少なく設定されている「椅子取りゲーム」をさせられている・・・
それが今の私達です。
必ず「椅子」からあぶれる労働者が出るのはある意味当然の仕組みです。
だから「自己責任と云うアリ地獄」に陥って、精神を病まないようにしましょう!!

「自己責任」などとおかしな言葉のマジックに引っかからないで下さい!
完璧な人間などいません。


最近は、「景気が悪い」「会社の業績が不振だ」などとした理由をつけてリストラする「便乗型リストラ」というのが悪質企業(ブラック企業)で流行っています。

社内の社員から隔離したり、ひとりずつ社外に呼び出して、「自分から退職願いを書くように説得」する方法も横行しています。

まじめな人ほどついついそんな「ワナ」に陥って、自分の労働者としてのモチベーションを落とし、全て「自分が悪いのかも?」と自分のせいにして精神を病んでしまい仕事を続けることが困難になり、会社の思うつぼにはまってしまう人も増えています。

景気の低迷の中、法律家も仕事にあぶれて自分の専門ではない「債務整理」や「労働問題」に進出し悪質な手法を指導している法律家や、社会保険労務士なども年々、増えています。
労働者として「正しい知識」をもって自分自身の為にもいざという時に備えましょう!!

「景気が悪い」と解雇できるか?
*それは理由になりません。解雇の4要件は、1つが欠けても成立しません。会社の業績が悪いという証拠(財務諸表など)ときちんとした全体に対する説明が必要です。

「能力が低い」「成績が悪い」で解雇できる?
*客観的・合理的基準がなければ解雇できません。会社はさまざまな理由を用意してくるかもしれません。とにかく「退職はしません」ときっぱり意思表示をすることが大切です。

賃金カットを拒否したら辞めるしかないの?
*高度の必要性が無ければ賃金カットは許されません。行政やユニオンに相談しましょう!

「正社員からパートに変わってくれ・・・」と言われた!
*会社は不利益な変更を一方的に強行できません。行政やユニオンに相談しましょう!

「懲戒解雇だ!」、「同業他社に就職したら損害賠償を請求するぞ!」こんな事が起こったら・・・
どうか正しい知識を身につけて「NO!」といえる労働者でありたいものです。
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by tokyo-union-tf | 2010-05-19 18:26 | 7.知っておこう!労働法

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